これでもう困らない！清潔感のある眉毛の整え方4選

2015.10.30身だしなみ

女性は当たり前のように整えている眉毛ですが、男性の中にはもしかしたらあまり整えたことがなかったかも…という人もいるかもしれません。
しかし、眉というのは顔の印象を大きく左右するものですから何もしないで放っておくのはとてももったいない話です。

特に男性は、女性のようにメイクで顔の印象を自分の理想に近づけるというのも難しいのので、その意味で眉毛をきちんと整えることは印象を変えるチャンスでもあるのです。

しかしあまりに細くしすぎたり、薄くしすぎたりすると顔の印象も悪くなりがち。
そこで今回はナチュラルかつ清潔感のある眉の整え方についてご紹介します。

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ホリが深い顔は太めのまっすぐ眉で勝負

自分は少しホリが深めの顔立ちだ、という人にはやや太めでハッキリした輪郭のまっすぐ眉がオススメ。
できるだけ元から生えている眉毛の毛量は減らさず、輪郭だけをしっかり整えていきます。

眉が長く、向きもバラバラ…という場合にはコームと眉ばさみを用意してください。
まずはコームで流れを整え、眉のクセを調べます。
眉が目じりに向かって真っすぐ上がっていくように仕上げたいので、もしその形に合わない向きの眉毛があれば眉ばさみで少し長さを整えてもいいでしょう。

角度をつけすぎてしまうと、普通にしていても怒り顔に見え近寄りがたい雰囲気になってしまうのでそこは要注意。
人によって似合う角度が違うので鏡を見ながら自分に合う角度を探していきます。
その時はアイブロウペンシルやパウダーなどがあると自分に似合う角度を探しやすくなりますよ。
色んな角度で下書きしてみて、イメージを具体化しましょう。

ホリ浅めのあっさり日本人顔は眉山をくっきり作って凛々しく

今度は、どちらかというとホリは浅めであっさりした日本人顔だという人。
こういう人は、眉山をくっきり作って印象深い眉を作るのがオススメです。

男性はあまり気にしたことがないかもしれませんが、眉の一番高いところ、つまり山になっている部分を眉山と言います。
あっさり顔さんはここをしっかり作ることで、顔のバランスを整えることができるのでぜひ眉山の引き立つお手入れ方法を覚えてください。

コームと眉ばさみ、眉剃り用のカミソリ、ケア用のジェルや乳液を用意してまずは長さを整えていきます。
コームを通してはみ出した眉を眉ばさみで切りそろえていきましょう。
このときあまり短くしすぎると逆に不自然な印象になってしまうため、あくまで「ちょっと長いかも」と思うくらいでOKです。

失敗が怖い人はアイブロウペンシルなどで下書きをして、形を作っていくのがベスト。
眉尻はそれほど長くしないで、目じりとくちびるの端を結んだ線の延長戦上より気持ち短くなるくらいでとどめておくと男性らしさが増します。

甘めの顔は薄めよりも濃い目で締まりを出す

甘めの顔立ちだという人は薄め眉よりも濃いめ眉のほうが似合う傾向にあるので、もし今少し薄いかも…と思う人、もしくは短くしすぎているかも…と思う人は少し濃い目を意識してみてください。

顔が甘めで眉も薄いと意志薄弱に見えたり、少しなよなよした印象を与えてしまうのでバランスが悪いんですよね。
せっかくなので甘め顔+キリリ眉でしっかりバランスを取りましょう。

眉山も派手にならない程度に盛り上げて、眉尻にかけてはふんわりと流すくらいで構いません。
もし眉が元々薄い人はアイブロウペンシルやアイブロウパウダーを使うのも有効です。
最近では男性用コスメも多く売られているので、自分の髪色を考慮したうえで似合う色を探してみてはいかがでしょうか。

地味顔こそ眉が顔の印象を大きく変える

自分はどちらかと言うと地味な顔立ちだ…と思う人、ぜひ眉毛を整えてください。
地味めの顔立ちだと思っている人ほど、眉を変えるだけで印象がガラリと変わるもの。
これを機に自分に似合う眉を研究してみましょう。

地味めの顔立ちだという人は同時に眉を整えすぎると不自然さも目立ちやすいので、できるだけナチュラルな眉にしてくださいね。
眉山を高くしすぎたり、眉尻を伸ばしすぎたり、眉全体を細くしすぎたり…こういう不自然さは女性ウケもよくありません。
あくまでナチュラルに整えられる範囲で構いませんから、鏡に映る自分の顔を見ながらどういう眉が似合うかイメージしてみてください。

眉山は高すぎず、眉尻も長すぎず、太さは少し太めを意識すると優しい印象を与えることができます。
地味顔だという人は優しい顔立ちの人が多いので、眉も優しい印象を与える整え方をするのがオススメですよ。