無料でできるAGAセルフチェックを行ってみましょう！

これはAGAかも…
そう感じたとき、あなたならどのような行動を取りますか？

ここで、行動派の方であれば、即座に専門外来でカウンセリングを受ける！ということになるかもしれませんが、実際に専門外来でカウンセリングを受ける前に、ご自身でAGAセルフチェックを行ってみたいとは思いませんか？
というのは、急激な抜け毛が起こり、薄毛が目立ってきたとしても、それがAGAだと決めつけしまう必要はないからです。

AGAセルフチェックサイトを利用する

インターネットで「AGAセルフチェック」と検索してみると、さまざまなサイトが検索結果として出てきます。
このようなサイトでAGAセルフチェックを行うメリットは、必要事項を入力するだけで、おおまかなAGAセルフチェックを数分間で行うことができるという点にあります。

ただし、このようなサイトではあくまでも統計を元にAGAセルフチェックを行うものですので、正確な結果を導き出すことは難しいでしょう。
また、ひとつのサイトだけではなく、複数のサイトでAGAセルフチェックを行うほうが、より正確に近い結果を導き出すことができます。

抜け毛の毛根の状態をよく観察してみる

まず、抜け毛の毛根部分をよく観察してみて下さい。
その毛根の根元に丸い毛根がついていて、なおかつ太い髪であればAGAの可能性は低いと考えることができます。
所が、太くても短い抜け毛が多い場合には、ヘアサイクルで言うところの成長期の髪が抜け落ちている可能性があり、AGAである可能性も否めません。

さらに、毛根はしっかりと残っているものの、髪がかなり細くなっている抜け毛を発見したら要注意。それは、成長期が短く、すぐに退行期が訪れてしまった髪である可能性が高く、進行途中のAGAである可能性が否めません。

このような抜け毛を多く発見したら、ひとまずシャンプーを頭皮ケアタイプの製品に変えたり、育毛剤を使用したりしてセルフケアを行ってみるとよいでしょう。
ですが、AGAの進行状況は人によってさまざまであり、あっという間に症状が進行してしまうこともあります。
それを防ぐためには、専門外来での治療がベストな方法でしょう。

遺伝の可能性がある！

AGAセルフチェックでは、おおまかにAGAのリスクを知ることかできます。
ですが、AGAセルフチェックを行う以前に、身内にAGAの方がいて、なおかつご自身の抜け毛が多くなっているのであれば、専門外来でAGAの遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか？

この検査については無料ではなく、約20,000円の費用がかかりますが、現段階で将来的なAGAのリスクを食い止めるためであれば、ひとまず受けておいて損はありません。

また、この検査結果が怖くて受けることができないという方もいらっしゃいますが、実際にAGAの症状が現れてからでは、治療費が多くかかることになりますし、治療期間が長引くこともあるでしょう。
特に父親や祖父がAGAという方は、遺伝子検査でAGAのリスクを確認し、なるべく早い段階で治療を開始することをおススメします。