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第一印象で失敗したくない!初対面で印象を良くしたいならこれはNG!

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「初めまして」とあいさつするその瞬間、誰もが「良く思われたい」「好印象に見られたい」と思いますよね。
そんな初めてのシーンで、やってはいけないことがあるんです!
初対面で誰もがやってしまいがちな、失敗ポイントをあらかじめ知っておくことで、残念な第一印象を避けることができます。
好印象をゲットしましょう!

第一印象は顔を合わせた3秒が勝負

人の第一印象は、いつ決まると思いますか?
何と『ぱっと見た瞬間の3秒でおおよその印象が決まる』のです。
これはメラビアンの法則と言われていますが、視覚55%、聴覚38%、話す内容7%の割合で、第一印象の7割を決定づけてしまいます。
会って数秒でマイナスイメージを持たれてしまうと、そのあと逆転を狙うのはとても難しいということです。
じゃ、かわいい・カッコいい人じゃなきゃみんなマイナスな印象なの?と思うかもしれませんが、そうではありません。視覚は見た目ですが、清潔感や親しみやすさを言い、聴覚は第一声のあいさつのトーンのことを言います。
ハキハキと少し高めの声で話し始める、身だしなみを整えた爽やかな雰囲気を持たせる、これだけで好意的にみられるのです。

ほほ笑み加減が大切!緊張を悟られない表情を作る

微笑み美人

初めて誰かと会って挨拶をする瞬間は、誰もが緊張するもの。全く緊張しない!というひとも中にはいるかもしれませんが・・・。
緊張すると、人はあからさまに顔が硬直してしまいます。目が鋭くなり、顔の筋肉が強張ってしまうのです。
そこで、相手の印象を良くするためにまずは、微笑みかける表情が重要になります。緊張が表に出ない人は、ここでおもむろにヘラヘラと笑ってしまっても良くありません。大切なのはほほ笑み加減なのです。

「笑顔」と「ほほ笑む」は少しニュアンスが違います。顔全体で笑いを表現するのが笑顔。歯を見せてにっこりと笑ったり目を細めて楽しさを表わす表情を言います。
初対面の時はこの、笑顔ではなく「ほほ笑む」を意識しましょう。まず、歯を見せてはいけません、口角を上げて口は閉じたまま。口の形一つで好意的なのか緊張しているのか、または敵意むき出しなのか・・・などの感情を相手に読み取られてしまいます。
目はそっと開いて相手の鼻さきの少し上あたりを見ましょう。目を直視すると緊張した様子、または「ジロッと見られている」という風にマイナスの気持ちで受け取られます。

会話を弾ませるために頑張りすぎることなかれ

お互いに名前を告げて、一言目の挨拶が終わったら、次にしてはならない事。それは「話を無理に盛り上げようと焦ること」です。
最初は何を話せばいいのか、これも、初対面の人同士が微妙な空気を感じて緊張してしまう理由の一つです。会話の切り口を探りたくなるのはお互いさま。だからと言って、いきなり「趣味は何ですか?」など、まるでお見合いのワンシーンのような会話の切り出しはNGです。
人は会話の中で、自分を知ってほしいと思って話をします。
もちろん、自己紹介を兼ねて話を切り出すのはOKですが、いきなり自分の事をベラベラと準備したように話すなど、決してしてはいけません。これではただの喋りたがりです。
互いの事をまだ何も知らないのですから、差しさわりのない程度に、会話を引き出すきっかけを与えましょう。
「私は今日●●で来たんですが、今日はここまでどうやって来たんですか?」「天気が良くてよかったですね」なんて、技もひねりもないような、さらっとした一言でいいんです。まず、自分は・・・から始まり、相手の返事を引き出すように聞き役に回ると、相手の緊張もほぐれ、話しやすくなります。

話の途中の何気ないしぐさは見られている!

しかめっ面美人
緊張しやすい人ほど、会話のシュミレーションをして準備したネタを喋り、出しつくしたらだんまりしてしまいがち。その後は沈黙で過ごすか、相手に気を使わせて「話下手な人」という印象を植え付けてしまいます。ただ、これだけならいいんです。緊張していたから、という理由も想像させます。
話が途切れてしまった時、どう時間を過ごすか。相手が話している時に、自分がどんなしぐさをしているか。実はこれで第一印象を決定づけるほどに相手のイメージが大きく変わります!
最もしてはならない事、それは、ため息。即座に相手が「つまらなそう」だと直感します。次に、日ごろから自分がしている癖に気を付けましょう。例えば、爪をはじく、髪をくるくる触る、腕を組むと言った手癖。また、座っている時に何度も脚を組みかえる、貧乏ゆすりなどの脚癖。猫背や伏し目がちというのも、良い印象を与えません。
背筋を伸ばして、姿勢を良くし、細かくいろんな動きをせずに落ち着いた様子を見せるだけで、相手の印象は良くなります。
細やかに相槌を打ったり、喜怒哀楽を表情で示すのは更に効果的です。相手に対して、話を聞いているという示しになり、反応がある会話は自然と弾みます。

相手の話を否定する言葉は封印

会話の途中で「それは自分の考えと違うな」と感じる場面もあるでしょう。自分の方がよく知っている事柄に話が進んだ時は、特に、違っている部分を訂正して教えてあげたくなりがちです。
ただ、相手の話を訂正したり否定するのは、初めて会った人に対してはしてはいけません。なぜなら、まだ充分に知っている相手ではないからです。
親友や何度も話す機会があった同僚、顔見知りでお互いをなんとなく理解している人なら、「間違いや自分との考えの違いを言いなおしたときにどんな反応をするか」が想像できますよね。でも、相手は初対面。相手のことをまだ全くと言っていいほど知らないうちは、会話の中の一言に対する印象の度合いが高いのです。少ない会話の途中で否定するような事を言えば、すぐに話が生きどまってしまいます。
スムーズに楽しい会話を繰り広げるなら、「相手の話を一度受け入れる」という姿勢が高ポイントとなります。

まとめ

いかがでしたか? 自分の第一印象を良くするための気を付けておきたいポイントを紹介しました。
まずはほほ笑みかけてあいさつをし、すがすがしい印象を与えるというのが入口です。会話の始まりは決して無理をせず、話を広げるためには、否定をしないというのが大きなポイントです。
自分が無意識にしている癖を知って直しておく、また常に身だしなみに気を使うなど、日常の中にも印象を良くするためのポイントはたくさんあります。
無理をすれば長続きはしません。出来ることから少しずつ始めて、「好印象ゲッター」を目指しましょう!!

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