■育毛剤と呼ばれる薬剤は本当に効き目があるの?
市販のものでも継続していれば決して安いものではない育毛剤。使っても効果がすぐに見えないため、騙されているんじゃないかと思う方もいるかと思います。育毛剤は本当に効くのか、一緒に考えていきましょう。育毛剤は効き目あり!薬として認められているものがあります
■いきなりの結論ですが、育毛剤には効き目があります!
成分や効果は薬剤それぞれで、薄毛の原因もそれぞれ違うため、体質に合う合わないで効果が変わります。そのため、評価がまちまちになります。ですが、育毛剤の中で特に発毛育毛の効果を認められ、それに使える医薬品として認められているものがいくつもあるのです。薬剤名として有名なのは第一類医薬品、外用薬のリアップ×5。そして、内服薬のプロペシアです。育毛成分として代表的なミノキシジルがリアップに、フィナステリドがプロペシアに含まれています。
■医薬品とは臨床試験で効果が認められているものです。
つまり、リアップ×5もプロペシアも発毛育毛に効果がある薬剤というのは間違いありません。効き目のある育毛剤、副作用が強い面があるので注意!例にあげているリアップ×5もプロペシアもどちらも強い薬剤なので、効果と共に副作用の危険性があります。ミノキシジルは元は血圧降下剤、プロペシアが前立腺肥大の薬。それぞれの治療薬の副作用として発毛の効果が認められた事がきっかけでした。つまり、発毛以外の効果も元から高いのです。だから、用法用量を間違えれば大変な事になります。そのため、リアップ×5は薬剤師の説明が、プロペシアは医師の処方が必要となっています。とはいえ、リアップ×5は説明を受ければ普通に薬局で買えますし、通販も可能です。
プロペシアは内服でより取扱いが難しいので、医師の処方箋があって初めて手に入ります。ですが、AGA専門でなくても、割りとあちこちの病院で処方箋を書いてくれます。どちらも海外の似た成分の薬剤を個人輸入等する方法もあります。薄毛に効く薬は、意外と手に入れやすいのです。それらの育毛剤の効き目は、無理をせずとも確実にあります。ですので、きちんと説明を聞き読み、用法用量や禁忌を守り、安全に薄毛治療してくたさいね。
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